体調の変化はありませんか?

4月は、進学や就職、人事異動や転勤など、自分や家庭を取り巻く環境が大きく変わる時期でもあり、生活に変化が起こる方もいらっしゃるかもしれません。

新たな生活のスタートや出会いなどへの期待に胸がふくらむ一方で、慣れるまでは、ちょっとしたことが心身の負担になることも少なくありません。

 

また妊娠中は、特に小さなことに神経質になりがちです。

体調の変化や、精神的に不安定になることで、イライラしたり、涙もろくなったりします。

そんな時は、身体の温まるものを飲んだりして気分転換をしましょう。

少しずつ気温も暖かくなってきたので散歩に出かけたり、当院のマタニティヨガやビクスに参加することもお薦めです。

 

そして、朝晩の寒暖の差が激しい季節でもあります。

油断して薄着のままでいると、冬以上に身体が冷えてしまいます。

前回も身体の冷えについてお話ししましたが、冷えは自律神経やホルモンバランスをさらに乱してしまいます。

身体を内側から温めるための食事を心がけることも大切です。

例えば、根菜類は身体を温める作用があるため、積極的に摂取しましょう。

春の季節を感じながら、体調に気をつけ、楽しいマタニティライフを過ごしましょう。

春風の心地よい季節になりましたが

お変わりなくお過ごしでしょうか。

桜が咲き、暖かい日も増えてきており、散歩や外出が気持ちよい季節になってきました。

お花見に出かける方も多いのではないでしょうか。

暖かくなってきているとはいえ、外にいると身体が冷えることもあります。

身体が冷えると、腰痛や便秘などのトラブルに加え、お腹の張りや冷えにより血流が悪くなることもあります。

お花見などで外出の際は、レッグウォーマー、ブランケットなど活用しながら、足・腰・お腹を冷やさないように注意して下さい。

妊娠中気をつけること、妊娠中の過ごし方なども助産師外来でゆっくりお話しできたらと思っています。

ご予約お待ちしております。

ずいぶんと暖かくなり

春らしい華やかなコートを着た人が目立つようになりました。

この時期は”卒業” ”入学”など、人生のターニングポイントとなるような大きなイベントがたくさんあります。

直接はそういうイベントに関係のない方も、親戚や近所の子など、いろいろな立場で子供の成長を実感する時期ではないでしょうか。

皆さんのお腹の中の赤ちゃんも、子宮から卒業する日のために呼吸の練習や、おしっこの練習をするようになります。

身体はまだまだ小さいのに、とても力強い生命力を感じますね。

そんながんばっている赤ちゃんのために、皆さんは”迎え入れる準備”をしてあげて下さい。

 

準備と言っても色々あります。

身体の準備、心の準備、物の準備など……。

 

当院では母親教室・両親学級など、色々な準備のお手伝いになるような教室をたくさん設けています。

うまく活用していただけると、とても嬉しいです。(何かわからない事があれば、いつでもスタッフに声をかけて下さい。)

皆さんのお腹の中の赤ちゃんが生まれてきてくれる日を、白子ウィメンズホスピタル職員一同楽しみにしております♥

3月3日はひな祭りでした。

白子ウィメンズホスピタルは産科・婦人科ということもあり、女性の幸せを願う気持ちはひとしおです。

助産師外来をしているとき、当院のパンフレットを見ながら入院の説明をしていると、食事の写真に目が止まります。

毎日、当院の管理栄養士が考えた美味しい献立が並び、入院中の皆様には好評を頂いています。

3月3日はひな祭りメニューで、皆様から「美味しかった」「かわいい」など、嬉しい言葉を頂きました。

 

そして春になると花粉症の季節がやってきます。

中には「くしゃみをしておなかに影響がないか心配」「花粉症の薬を飲んでも大丈夫?」等、質問される方もみえます。

妊娠をきっかけに花粉症になる方もみえたりします。

気になる症状があれば、早めにご相談下さいね。

 

IMG_3207[1]

 

IMG_3217[1]

よくある質問

みなさま、こんにちは。

立春とは名ばかりでまだまだ寒い日が続いていますが、体調は崩されていませんか?

手洗い、うがいをして、風邪をひかないように留意してくださいね。

さて、助産師外来に参加される妊婦さんで「何か質問はありますか?」と聞くと「わからない事が何かわかりません」と言われることがよくあります。

確かに順調な妊娠生活をすごしたり、特に気になることがなければ、”質問”ということにはならないかもしれません。

中には「皆さんはどんな質問をされますか?」と逆に質問されることもあります。

そこで今回は、皆様からされる質問で多いものを取り上げてみました。

 

★体重増加に関すること

★むくみに関すること

★陣痛がわかりますか?

★陣痛に耐えられますか?

★おっぱい出てますか?

★腰痛について

★便秘について

 

などなど

だいたい皆様よく似た質問をされることが多いですが、その答えは妊娠週数や初産婦さん、経産婦さん、またその時の状況によっても変わってきます。

助産師が親身になって一緒に考えたり、医師に相談して返答させていただきます。

わからない事があれば、なんでも遠慮なく相談して下さいね。

おなかの張りに気をつけましょう。

皆さん、こんにちは。

雪が降り、大変な時期もありましたが大丈夫でしたでしょうか。

おなかの大きい妊婦さんは足下がなかなか見えないので、雪の日のお出かけは気をつけてくださいね。

さて、今回は助産師外来でよくある質問について、少しお話したいと思います。

 

「”おなかが張る”ってよくわからない!」と言う方、いませんか?

 

おなかの張りは、すべてが早産に結びつくとは限りませんが、注意しなければならない症状ではあります。

実際、おなかが張っていない方もいるかと思います。

おなかが張る=おなかが硬い、ということになるのでちょっと変だなと思った時には、おなかを触ってみて下さい。

おへその辺りを触って、その右・左を触ってもらうと、いつもより硬いと思った時には張っていることがあります。

そのような時には、まず横になって様子を見て下さい。それでも張りが治まらない時は受診するようにお願いいたします。

前期・後期の母親学級ではそのようなお話もしていますので、ぜひ受付で予約して参加してみて下さいね。

インフルエンザ対策をしましょう!

2017年に入り1月も半ばを過ぎました。

去年のクリスマス以降、イベントが盛りだくさんで妊婦さんにとって体重管理の難しい時期だなぁ、と毎年感じます。

「そうなんですよ~」と頷いていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

そんな方にはこの時期”お鍋”がおすすめです。

野菜いっぱいのヘルシーお鍋で身体も心も温まりましょう!

 

ところで今回の大雪には大変驚かされました。

寒さが本格化してくると流行するのがインフルエンザです。

「今年はインフルエンザの予防接種をしたから大丈夫」と思っている方も油断は禁物です。

妊婦さんはインフルエンザが重症化することも言われていますので、妊娠中に予防接種をしていきましょう。

目に見えないウイルスと戦うためには、私たち1人1人が予防意識をしっかりと持ち、外出中のマスク着用、帰宅後のうがい・手洗いを徹底することが大切です。

水分補給をするときは、緑茶(カテキン)がいいそうですよ。

暖かい春の訪れが待ち遠しいですね。

 

明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします。

年末年始は皆様どのようにお過ごしでしたか?

クリスマスにお正月と、楽しいことがたくさんありましたね。

ケーキにお餅にお菓子など、おいしいものを食べる機会も多くありました。

体重のことを気にされている妊婦さんも中にはいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな時には、おなかの張りや出血が無くDr.からの許可があれば、マタニティービクスやマタニティーヨガなど、いかがでしょうか。

また、助産師外来でも随時ご相談受け付けていますので、ご利用下さい。

 

ところで、陣痛は、年末年始、昼夜を問わずに始まります。

いつ生まれても母子の安全、安心できるお産を目指し、定期的に講習会を開催しています。

年末には当院において新生児蘇生Aコースの講習会が開かれました。

スタッフ一同、真剣に取り組みました。

DSCF6646[1]

こんにちは。

寒さも増してきましたが、お風邪などひいていませんか。

今年も残りわずかとなりました。

毎年、1年が過ぎていく時間の速さにびっくりしています。

助産師外来も来年1月で3年目を迎えます。

少しずつ基盤も出来、有効に時間が使えるようになってきたように思います。

妊婦さんのアンケートからは「火曜日・木曜日だけでなく、日を増やして欲しい」と、うれしい要望もあり、助産師外来も定着してきているのかな、と喜んでおります。

これから約2週間毎を目安に更新していきたいと思います。

 

今年も助産師外来で素敵な時間を過ごすことが出来ました。

ありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。