助産師外来

 
2024年2月1日

言葉の大切さ

新年を迎えて、はや1ヶ月が経過しました。
寒さ厳しい日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

私は昨年1月に出産し、初めての育児を通して様々な経験をさせていただきました。
育休中、孤独感を感じることも度々あり、
「全部一人で解決しないといけない」
「できないとダメだ」
という思いが強く、その思いが自分自身を苦しめていました。
そんな私のために友達夫婦や友人たちが話を聞いてくれたり、一緒にご飯を食べる時間を作ってくれました。
私が元気になるように励ましてくれ、言葉一つ一つが心に響きました。
そして私も話すことで気持ちがスッキリし、何より気分転換になりました。
今の自分があるのは、周りの支えがあってこそです。
相手を思いやり、寄り添う言葉がどれほど大きな力(心のよりどころ)になるのか友人たちの優しさから改めて実感した育休期間でした。

 

使い方を間違うと、ときに人を傷つけてしまう「言葉」ですが、辛い状況から救ってくれる「言葉」もあります。
このことを意識し、普段から相手の気持ちに寄り添うような言葉選びを心がけていきたいと思います。
私の言葉で患者様が少しでも前向きになれたり、気持ちが楽になっていただけたら嬉しいです。

 

困ったこと、不安なこと等があれば遠慮なくスタッフにお声がけください。
助産師外来で皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

※当コメントは<お誕生記念えほんプレゼント>に
ご応募いただいたかたから当院に寄せられたメッセージです。
*提供元:株式会社ベネッセコーポレーション

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