助産師外来

 
2022年12月15日

安定期について

早いもので、今年も残りわずかとなりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

今回は、安定期についてお話させていただきたいと思います。
「安定期」という言葉に医学的な定義はありませんが、妊娠15週ごろに胎盤が完成して流産の可能性が低くなる妊娠16~27週頃が「安定期」と言われています。
妊娠18週~22週以降には胎動を感じるようになり、お腹も少しずつ目立ち始めるので、家族が増える喜びや親になる実感がわき、精神的にも安定する時期となります。
安定期と言っても妊娠中のママの身体はとてもデリケートなので、無理は禁物です。
日常生活の過ごし方について、ポイントをまとめました。

 

・買い物
近所のお店に買い物にでかけましょう。
ただし、重い荷物を持つなどは控えてください。
また、この時期から、出産・育児グッズのリサーチ・購入を始めると、妊娠後期に慌てなくてすみます。

 

・仕事
妊娠初期に思うように仕事ができなかった方にとって、安定期は動けることが心地よく感じられるでしょう。
そのため、つい頑張りすぎてしまうかもしれませんが、基本的に無理をしないことが大切です。
妊娠中は周囲の人に協力してもらいながら、あくまで体調優先で取り組んでください。

 

・家事
体調が良いときに家事をすることは問題ありませんが、無理せずに休みながら行いましょう。

 

・運動
調子の良いときは自分のペースで手軽に行うことができるウォーキングやストレッチ、マタニティヨガを行うといいでしょう。
運動後は休息することも忘れずに。
体調が気になる時は
「途中でやめる」
「今日は運動するのはお休みにしよう」
など、体調に合わせて取り入れることが大切です。

 

・旅行
出血などのトラブルはいつ起きるかわかりません。
「旅行は安定期のうちに!」と計画を立てるより、発想を変えて産後に家族旅行を楽しむ方法もありますよ。

 

・食事
安定期は、つわりの症状が落ち着くので、食欲が出てくる時期です。
おいしく食べられるのは嬉しいことですが、食べ過ぎには注意しましょう。
日頃からバランスのいい食事を心がけましょう。

 

安定期は、出産に向けた準備をしたり、どういうお産をしたいのか、どのように育てたいのかパートナーと考えたりするのもいいですね。
充実したマタニティライフを送れるよう、私たちもサポートさせていただきます。

 

今年のブログ更新は、今回が最後になります。
今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
体調に気をつけて、良いお年をお迎えください。
皆さまの助産師外来ご予約をお待ちしております。

※当コメントは<お誕生記念えほんプレゼント>に
ご応募いただいたかたから当院に寄せられたメッセージです。
*提供元:株式会社ベネッセコーポレーション

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