助産師外来

 
2021年9月14日

コロナ禍のコミュニケーション

10月が近づき、秋色が一層濃くなってまいりました。
例年のこの時期であれば「スポーツの秋」「食欲の秋」と言われるように、運動会や栗拾いなどの楽しい行事がたくさんありますが、引き続き新型コロナウイルスの感染が収まらない今年の秋も、残念ながら「我慢の秋」となりそうです。

 

8月27日から三重県でも緊急事態宣言が発令されました。
それに伴い当院でも、施設内感染を徹底的に防止するため、面会を禁止し、感染対策を強化しております。
当院ではご家族のコロナワクチン接種状況によっては、立ち会い分娩を希望していたにもかかわらず、諦めざるを得ない方もたくさんいらっしゃいます。
また切迫早産などで長期入院中の患者様にとっては、ご家族との面会が出来なくなったことはとても辛いことだと思います。
何週間、何ヶ月も家族に会えない辛さ、子供に会えない寂しさ、想像するだけで胸が締め付けられる思いです。
スマホやタブレットを上手く活用し入院中の寂しさなど、分娩の喜びなど、ご家族とのコミュニケーションを大切になさってください。

 

そんな中入院中、分娩中において、コロナ禍ならではの工夫をされている方を多く見かけます。
例えば立ち会い分娩が出来ない代わりに、テレビ電話を通してご主人の応援を受けながら出産をされる方もいらっしゃいます。
「がんばれー!」と力強い声がスマホから聞こえてきます。
赤ちゃんが生まれる感動の瞬間をご夫婦で共有されてみえました。
また別の方は「主人の代わりに連れてきました」と病室の椅子に大きいクマのぬいぐるみが座っていて、なんだかこちらまで気持ちがホッコリしました。
※陣痛室・分娩室にはぬいぐるみの持ち込みはできませんのでご了承ください

 

今回紹介させていただくため、後日そのKさんにお話を伺いました。
「実は主人に洗濯物を頼んだ時、サプライズでこのクマのぬいぐるみを持ってきてくれたんです。落ち着くし、抱き枕にもなるし…。」
と、ご主人の優しさに包まれてとても幸せそうでした。
Kさん、素敵なエピソード・写真撮影のご協力ありがとうございました。

 

今後も皆さまに安心して入院生活を送っていただけるように環境づくりに努めてまいります。
ご心配・ご不明点などがございましたら遠慮なくスタッフにお声がけください。

 

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