助産師外来

 
2021年1月1日

大切な食生活について

皆さま、新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

 

コロナ禍ではありますが、待望の赤ちゃん、ご家族とお正月をお過ごしのことと思います。
年末年始はクリスマス、お正月等、イベント事があり体重管理が難しい時期です。
お正月といえば、お雑煮や焼き餅など食べすぎていませんか?
お餅1個(35g縦5×横3.5×厚さ1.5cm大)は、白米(55g・・・茶碗軽く半杯)に相当します。
また、炭水化物としてカロリーは足りていても、タンパク質やミネラル等の栄養素が足りていないアンバランスな栄養状態である可能性があります。

※タンパク質では(魚介、獣鳥肉類およびその加工品、卵、チーズ、大豆やその加工品)
※ミネラルでは(野菜、海藻類、キノコ類、こんにゃく)などがあげられます。

 

妊娠中の食事は胎児の将来の健康にも影響します。
妊娠中にお母さんの栄養状態が偏ると、お腹の赤ちゃんも偏った栄養状態になります。
すると赤ちゃんの遺伝子が生活習慣病になりやすい遺伝子に変化しやすくなります。
また、妊娠中の食事はお産や産後の授乳に向けた体作りの土台になります。
「赤ちゃんの健康を支える」という意味でも適切な食生活を心がけ、色々工夫して上手に栄養摂取するようにしましょう。

 

本年も皆さまに満足していただけるような、助産師外来を目指し、スタッフ一同がんばります。
皆さまにお会いできるのを、お待ちしております。

※当コメントは<お誕生記念えほんプレゼント>に
ご応募いただいたかたから当院に寄せられたメッセージです。
*提供元:株式会社ベネッセコーポレーション

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