助産師外来

 
2018年9月15日

麻疹・風疹について

9月も半ばを過ぎ、ようやく朝晩過ごしやすくなってきましたね。
皆様いかがお過ごしですか。

 

先日、台風21号が大きな被害を残し、その数日後に北海道で大きな地震がありました。
改めて自然災害の怖さを痛感すると共に、災害への備えをもう一度確認しなければと、考えさせられました。

 

さて、今回は、麻疹・風疹についてお話しします。
今年3月ごろ沖縄や愛知県で麻疹が流行しました。
そして今、関東を中心に風疹患者が増えてきています。

 

麻疹も風疹もウイルスに感染することで発症し、大人がかかると症状がひどく出ることがあります。
特に、風疹は妊娠中にかかると、胎児に先天性風疹症候群を発症してしまう可能性があります。
また、麻疹も妊娠中にかかると流早産が増えるといわれています。
マスクなどの予防も大切ですが、免疫(抗体)があるか確認することも大切です。
抗体がないとかかりやすい、ということになります。

 

当院では、妊娠初期に麻疹・風疹の抗体価を調べています。
生ワクチンは妊娠中に接種出来ないため、抗体価が基準値以下の場合は産後にワクチン接種をおすすめしています。
過去の接種歴により、ワクチン接種の内容も変わってくる場合があります。
ご自身の母子手帳があれば、幼少期のワクチン接種も確認しておいて下さい。
わからない事がありましたら、診察時にお問い合わせ下さい。

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