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2026年9月17日
9月に入り、少しずつ秋の気配を感じるようになってきましたが、まだまだ暑い日が続いています。
最近は天候が不安定な日が多く、体調を崩しやすい時期でもありますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目は、気温の変化や夏の疲れなどから、いつもと違う体調の変化を感じることもあります。
妊娠中は、身体の変化に加えて生活リズムや食事の変化もあり、さまざまな不調を感じやすい時期です。
その中でも、妊婦さんからよく聞かれるお悩みのひとつが「便秘」です。
「妊娠してから便が出にくくなった」「何日も出なくて苦しい」など、便秘に悩まされる方も少なくありません。
では、なぜ妊娠中は便秘になりやすいのでしょうか?
妊娠すると、ホルモンの影響によって腸の動きがゆっくりになったり、妊娠週数が進むにつれて大きくなった子宮が腸を圧迫したりすることで、便秘になりやすくなります。
また、つわりによる食事や水分摂取量の減少、運動量の低下なども原因の一つです。
そこで、便秘を予防するためにできることは・・・
①こまめに水分をとる
すいぶんが不足すると便が硬くなり、排便しにくくなることがあります。
喉が乾いてから一度にたくさん飲むのではなく、こまめに水分をとるようにしましょう。
②食物繊維を意識する
野菜、果物、きのこ類、海藻、豆腐など、食物繊維を含む食品を取り入れ、バランスの良い食事を心がけましょう。
③無理のない範囲で身体を動かす
体調が良いときには、散歩や軽いストレッチなどを取り入れることもおすすめです。
ただし、妊娠経過によっては運動を控えたほうがよい場合もありますので、無理はしないようにしましょう。
④便意を我慢しない
便意を感じたときは、できるだけ我慢せずトイレに行くことも大切です。
毎日決まった時間にトイレに座る習慣をつけることも、排便リズムを整えるきっかけになります。
それでも便秘が続く場合は、我慢せずご相談ください。
当院では、症状に合わせて、酸化マグネシウムなどのお薬を処方しています。
酸化マグネシウムは、便に水分を含ませてやわらかくし、排便を促すお薬です。
「便秘くらいで相談してもいいのかな?」と遠慮せずに、いつでもお気軽にご相談ください。
少しでも快適に妊娠生活を過ごせるよう、一緒に考えていきましょう。
まだ暑い日も続きますので、こまめな水分補給を心がけ、体調に合わせて無理なく過ごしましょう!