お知らせ
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2025年7月1日
梅雨入りし毎日蒸し暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
4月より入職いたしました、林れんと申します。
私が看護師を目指したきっかけは、元気だった祖父が突然、脳梗塞で倒れ、手術を受けることになった出来事です。
そのとき私は遠方におり、お守りのミサンガを作って届けることしかできませんでした。
祖父の担当をしてくださった看護師さんは、祖父だけでなく、コロナ禍で面会も叶わなかった祖母にも寄り添ってくださったと聞き、深く感動しました。
この経験から、今度は私が知識を身につけて、患者さんだけでなくご家族にも寄り添える看護師になりたいと強く思うようになりました。
現在は助産に関わらせていただく中で、命の尊さを日々感じるとともに、先輩方の迅速かつ的確な対応に圧倒されています。
まだまだ知識や経験が足りず、妊婦さんへの声かけひとつにも戸惑うことがありますが、私も早く、先輩方のように安心感を与えられるケアができるようになりたいと感じています。
また、今は覚えることや目の前のケアに精一杯な毎日ですが、院長先生がいつも仰っている「自分の家族のように思ってケアをする」という言葉を胸に、日々の関わりを大切にしていきたいと思っています。
まだまだ未熟ではありますが、患者さま一人ひとりに寄り添える看護師を目指して、日々精進してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。