春風のさわやかな季節を迎え、皆様お健やかにお過ごしのことと思います。

今回ブログを担当させていただきます、3月より入職しました土屋と申します。

私は助産師になって数年は他県の病院で働いていましたが、結婚・出産を機に現場を離れていました。定期的に夫の転勤もあり、しばらく子どもたちの育児に専念していました。

自身の出産に関して、知識としてお産のことは分かっていても、コロナ禍で陣痛が来てから数日かかり、最後には緊急帝王切開となり、想像していたものとは違ったものでした。

助産師という職業でありながら出産前は正直心が折れそうになりました。

その中で、関わってくれた助産師さんや看護師さんに支えられて無事に出産することができました。

働いていない期間があったので、助産師として復帰するか迷いましたが、自身も子どもを生んで育てている経験を何か活かせないかなという気持ちと、もともとお母さんや赤ちゃんに関わるのは好きだったことから、また産婦人科で働くことにしました。

白子ウィメンズホスピタルで働き始めてまだまだ未熟なところばかりですが、お母さんと赤ちゃんが安全に満足のいくお産ができるように、また産後の生活を少しでも不安なく進められるように努力して参ります。
よろしくお願いいたします。