助産師外来

 
2020年8月13日

赤ちゃんの保湿

皆さん、こんにちは。
暑い夏をいかがお過ごしでしょうか。

 

妊娠している方は、よく汗をかくようになったなと感じていませんか?
私は妊娠していた時、「こんなに暑がりだったかな?」と思うほど汗をかいていました。
妊娠中はお腹の赤ちゃんが過ごしやすいように、体温が上がるホルモンが分泌され身体を温めるため、体感的に妊娠前より暑く感じるようです。
汗をかいたときは、脱水症状に気をつけてしっかりと水分補給をしてくださいね。

 

さて今回は、赤ちゃんの保湿剤についてお話したいと思います。
まず、赤ちゃんの肌の特徴ですが、生まれたばかりの肌は、白いクリームのような胎脂(たいし)に覆われています。
この胎脂は、赤ちゃんの肌が乾燥しないように肌を守る働きがあります。
しかし、生まれて24時間以内に胎脂は自然に消えてしまうため、次第に赤ちゃんの肌は乾燥してしまいます。

 

また、赤ちゃんの肌はとても薄いです。
大人の皮膚の厚さは約0.2mmで、ラップ1枚程度の厚さですが、赤ちゃんの皮膚の厚さはその半分しかありません。
そのため、皮膚の中にある水分が逃げ出すのを防いだり、外からの刺激や侵入を防ぐバリア機能が不完全で、とてもデリケートです。

 

そして、赤ちゃんは大人と比べると体は小さいですが、汗を出す腺は大人と同じ数を持っているので、大人よりも汗をかきやすく、汚れがたまりやすいという特徴があります。
そのため、赤ちゃんは湿疹になりやすかったりと、肌トラブルを起こしやすいです。

 

当院の沐浴は、赤ちゃんのきれいな肌を保つために、ガーゼは使用せずに手と泡を使って優しく洗うという方法で行い、そして沐浴後の赤ちゃんの保湿を大切にしています。
保湿剤の種類には軟膏やクリーム、ローションなどいくつかあります。
種類によって保湿効果や使用感が異なります。
この暑い季節には、さっぱりとしたローションが良いでしょう。
乾燥する秋や冬には、油分を多く含んだ保湿効果の高い軟膏や、クリームが適しています。
沐浴方法・スキンケアについては、当院通院中の方はQRコードよりご自身のスマホなどで、動画視聴ができますので、検診時にスタッフへお声がけください。

 

赤ちゃんとのスキンケアを通して、モチモチ赤ちゃん肌を目指しましょう!

メールでお問い合わせの方はこちら採用情報一覧、詳細をご覧になりたい方はこちらenet診察受付診療受付がオンラインでおこなえます

PAGE TOP