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低用量ピルの1か月の値段はいくら?保険適用の条件や自費の金額も紹介

低用量ピルの1か月の値段はいくら?保険適用の条件や自費の金額も紹介

低用量ピルの値段は、保険適用の可否で変わります。

避妊用の低用量ピルは、自費診療で1か月3,000円ほどかかります。

疾患の治療に使う低用量ピルは、保険適用のため3割負担で500〜1,000円が目安です。

低用量ピルの値段

低用量ピルは、医師が治療に必要だと判断した場合に限り、保険適用されます。

避妊目的で飲むピルは、産婦人科や婦人科で処方してもらっても、保険適用されません。

病院でもオンライン診療でも料金に差がない避妊用のピルは、利便性の高いオンラインでの処方が人気です。

■【場所別】ピル1か月値段の目安


産婦人科
保険診療
産婦人科
自費診療
オンライン
(例:メデリピル)

500〜
1,000円

3,000円
2,269〜
2,970円

〜1,000円1,000〜
3,000円
無料

5,000〜
10,000円
1,500〜
5,000円
なし

近くの産婦人科
にお問い合わせください
メデリピルの
詳細を見る>>

税込み/自由診療

■注意事項
当院(白子クリニック)では、オンライン診療でのピル処方を行っておりません。オンライン診療の詳細は、各サービスまでお問い合わせください。
オンライン診療は対面診療を補完するものです。ピルには血栓症と呼ばれる副作用のリスクがあり、血栓症が起こった場合には医療機関の受診が必要になる可能性があるため、万が一の事態に備えて、かかりつけの病院をつくるようにしましょう。

目次

低用量ピルの値段は自費でいくら?1か月3,000円が相場

低用量ピルの値段は自費でいくら?1か月3,000円が相場

低用量ピルの値段は、自費診療で1か月3,000円ほどです。

「避妊」「生理不順やPMSの緩和」「生理移動」を目的に処方してもらう場合が、自費診療に該当します。

なお、ピル代のほかに診察代もかかるため、初診時の費用の総額は4,000〜5,000円程度が目安です。

低用量ピル処方にかかる費用の総額

>>診察代無料のオンラインを見る

低用量ピルの値段は保険適用していくら?産婦人科で1か月500〜1,000円

保険適用の低用量ピルの値段は、産婦人科で1か月500〜1,000円ほどです。

医師の診断で保険診療となった場合、薬の自己負担額は3割で、自費診療よりも安く処方されます。

また、条件を満たせば超低用量ピルも保険診療の対象で、費用は1か月500~2,500円が目安です。

■保険適用後:3割負担の値段の目安

ピル保険適用後の値段

※3割負担の目安は薬価より計算

保険診療の場合も、ピル代のほかに診察代・検査代・手数料がかかります。

低用量ピルが保険適用となる条件とは?月経困難症の診断が必要

低用量ピルが保険適用となる条件とは?月経困難症の診断が必要

低用量ピルや超低用量ピルが保険適用となるには、病院で「月経困難症」の診断を受ける必要があります。

月経困難症とは、生理に伴って日常生活に支障をきたす程の腹痛が起こったり、頭痛・腰痛・イライラ感などが現れたりすることです。

生理の度に鎮痛剤が必要なレベルの腹痛がある場合は、月経困難症と診断される可能性があります。

月経困難症は、医療機関で問診・超音波検査・血液検査などの結果をもとに診断されます。

避妊・生理不順の低用量ピルは保険適用されない

低用量ピルを避妊・生理不順の改善目的で服用する場合には、保険適用されません。

保険適用されるケースは、「月経困難症」を治療する目的で処方してもらう場合のみです。

「避妊したい」「生理不順を治したい」場合は、病院や産婦人科クリニックなどで自費で処方されます。

■ピルの保険診療と自費診療

保険診療・月経困難症
・子宮内膜症
(ヤーズフレックス)
自費診療・避妊
・生理不順
・生理移動
・ニキビ治療
・PMS
(月経前症候群)

PMSでの低用量ピル保険適用には条件あり

PMS(月経前症候群)の治療で低用量ピルを服用する場合には、基本的に保険適用になりません。

ただし月経困難症を併発している場合には、保険適用の対象になるケースもあります。

PMSと月経困難症の違い

参考:月経前症候群・月経前不快気分障害 に対する診断・治療指針

「PMS」と「月経困難症」は似たような症状が現れますが、症状が出る時期が異なります。

PMSは生理前に症状が起こり、月経困難症は生理中に症状が起こることが特徴です。

生理前から始まった症状が、生理中も続く場合には、PMSと月経困難症が併発している可能性があります。

疾患や病気を自分で見分けるのは難しいので、症状がある場合は医師に相談してみましょう。

保険適用されるピルの種類

保険適用される低用量ピルは、フリウェルLDとルナベルLDの2つです。

また、超低用量ピルのルナベルULD/フリウェルULD/ヤーズ/ドロエチ/ヤーズフレックス/ジェミーナなども対象とされます。

保険適用されるピルの一覧

低用量ピルと超低用量ピルの違いは、含まれているホルモン(エストロゲン)の量です。

ホルモン量の少ない超低用量ピルは、吐き気や下痢などの副作用が起こりにくいとされます。

しかし、副作用の現れ方は個人差が大きく、中にはホルモン量の多い低用量ピルの方が体に合う方もいます。

婦人科やオンライン診療では、医師があなたに適したピルを選んでくれるので、自分で選ぶ必要はありません。

低用量ピルを薬局で買うには処方箋が必要で値段は1,000〜3,000円

病院で診察や検査を受けた後、処方箋を受け取り薬局へ持っていけばピルを処方してもらえます。

薬局でのピル処方は病院やオンラインと同じくらいの価格帯で、保険適用なら1シート約1,000円、自費診療なら約3,000円です。

なお、ピルは市販薬ではないため、処方箋がなければ薬局で購入できません。

■ピルを入手できる場所

医療機関
オンライン診療
薬局
ドラッグストア

※処方箋が必要
通販サイト×

ピルはオンラインと病院でどちらが安い?値段相場は変わらない

オンライン診療と病院(産婦人科・婦人科など)で、低用量ピルの値段相場に大きな差はありません。

ピルの値段は処方してもらう場所ではなく、保険適用の可否によってかわります。

オンライン診療でも病院でも、自費なら約3,000円で、保険診療なら500~1,000円が低用量ピルの費用の目安です。

ピルはオンラインと病院でどちらが安い?値段相場は変わらない

病院では検査代・診察代・交通費がかかる

病院でのピル処方には、検査代(3,000~10,000円程度)・診察代(1,000~3,000円程度)や、交通費がかかります。

医師による診察は受診のたび必要で、検査は必要に応じて年に1回~数回行われます(患者さんの病気の状況によって異なります)。

初診での検査は全員に対して行われるわけではなく、主に生理痛や不正出血などの症状がある場合に行われます。

ピル処方前に行われる検査は?

【全員が対象】

  • 血圧測定
  • 身体測定

【月経困難症の疑いがある人が対象】

  • エコー検査
  • 内診

【その他の任意検査】

  • 血栓症の検査
    • 喫煙者などハイリスクの場合に実施
  • がん検診
  • 性感染症の検査

参考:OC・LEPガイドライン2020年度版(CQ704投与中、何を検査すればよいか?)

また、ピル服用中には処方前に行われる検査に加えて、血液検査が行われるケースも。

なお、月経困難症や婦人科系の疾患と思われる症状がある場合は、検査や診察も保険診療です。

一般的な健康診断では婦人科系の病気が見逃されやすいため、年齢にかかわらず年に1回は「婦人科系の」検査を受けると良いでしょう。

オンライン診療では診察代・手数料・送料がかかる

オンライン診療では、ピル代のほかに診察代(1,000~3,000円程度)・手数料(1,000~3,000円程度)・送料(500円程度)がかかります。

診察代や送料の金額はオンライン診療によって異なり、中には無料のサービスもあります。

オンライン診療で
実際にかかる費用のイメージ

オンライン診療1シートずつ
初回価格
1シートずつ
通常価格
メデリピルピル 0円
診療 0円
送料 550円
-----------
合計 550円
ピル 2,970円
診療 0円
送料 550円
-----------
合計 3,520円
スマルナピル 3,380円
診療 0円
送料 550円
-----------
合計 3,930円
Oops
(ウープス)
ピル 1,375円
診療 0円
送料 550円
-----------
合計 1,925円
ピル 2,750円
診療 0円
送料 550円
-----------
合計 3,300円

税込み/自由診療

診察は基本的に初回とピルの変更時に行われており、検査は実施されていません。

なお、同じピルを追加で処方してもらう際には、診察を行っていないオンライン診療が多いです。

通院とオンライン診療の併用がおすすめ

通院(対面診療)とオンライン診療は、どちらにもメリットデメリットがあるため、併用するのが賢い手です。

ピル処方はオンライン診療、年に1〜2回の検査は病院と使い分ければ、手間も不安も減らせます。

ピル処方は通院とオンライン診療の併用がおすすめ

かかりつけの産婦人科や婦人科を作っておけば、副作用などのトラブルが起きた場合でも、すぐに相談できるでしょう。

なお、ピル内服中には、血液検査・乳房検診・がん検診を定期的に受けることが推奨されています。

血栓症の検査は、症状が出ている方や喫煙者など、リスクが高い場合にのみ行われることが多いです。

低用量ピルの値段を安くするには?高校生なら学割適用も

低用量ピルの値段を安くするには、まとめて購入する・診察代が無料のクリニックを利用するなどの方法があります。

また、高校生なら学割を利用できる場合も。

ピルは継続することが大切だからこそ、できるだけコストを抑えて、無理なく服用を続けましょう。

低用量ピルの値段を安くするには?
  • 学割など割引サービスを活用する
  • 数か月分をまとめて購入する
  • 定期便を利用する
  • 診察が無料のクリニックを受診する
  • ジェネリック医薬品を選ぶ

1.数か月分をまとめて購入する

オンライン診療サービスであれば、1か月ごとに決済・発送してもらうよりも、数か月ごとでまとめ買いする方が安く済みます。

複数シート(3・6・12か月分など)をまとめて届けてもらうプランは、1シート送ってもらうよりも、年間にかかる送料を抑えやすいのもポイントです。

なお、まとめ買いしたピルは飲まなかった場合でも返品はできないため、初めてピルを飲む方は定期便の方が良いでしょう。

1シート
買い切り
1シートずつ決済を行う
定期便毎月決まった日に自動決済、
自動発送される
まとめ買い数か月分をまとめて購入できる

定期便も、1シート買い切り型のプランよりも安い傾向があります。

定期便は、1か月ごとなど決まった単位でピルを自動発送してもらえるサービスのことです。

ピルの買い忘れが防ぎやすいため、「明日飲むピルがない」と慌てずに済むでしょう。

2.診察料・手数料が無料の病院やオンライン診療を利用する

少しでも安くピルの服用を続けたいなら、初診料・再診料、手数料が無料の病院やオンライン診療を利用しましょう。

診察代や手数料は1回あたり1,000〜3,000円かかり、毎月受診した場合は年間で10,000円以上かかることもあります。

また、オンライン診療を利用する場合は、送料がかからないサービスを選ぶのも賢い手です。

>>診察料・手数料が無料のオンライン

3.ジェネリック医薬品を選ぶ

「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」のピルは、ほかのピルよりも価格を抑えやすいメリットがあります。

薬には特許の期間があり、ジェネリック医薬品は、先発医薬品の特許が切れたあとに製造・販売される薬です。

先発品と同じ有効成分で製造されるジェネリック医薬品は、開発費が抑えられる分、価格も安い傾向があります。

ジェネリック医薬品相場
ラベルフィーユ
(トリキュラーの後発品)
2,000〜3,000円
ファボワール
(マーベロンの後発品)
2,000〜3,000円
フリウェル
(ルナベルの後発品)
約500円
※3割負担の目安
ドロエチ
(ヤーズの後発品)
約700円
※3割負担の目安

ジェネリック医薬品と先発医薬品の価格の差は、1シートあたり数百円です。

低用量ピルのネット販売の値段が安いのは?人気3選

個人輸入代行サイトなどでネット販売されている低用量ピルは、海外製で粗悪品も混入しているため、値段が安い傾向があります。

安くても安全性が著しく低いので、絶対に利用しないようにしてください。

低用量ピルは産婦人科などの医療機関で入手するか、オンライン診療で処方してもらいましょう。

\無料で相談できるオンライン診療なら/

低用量ピルのネット販売の値段が安いのは?人気3選
スクロールできます
オンライン診療特徴低用量ピル
1シート処方
診療代送料定期便申し込み
メデリピル産婦人科の医師が対応
満足度98.7%*
2,970円無料550円対応LINE
スマルナピルの種類が充実
夜間や早朝も利用可能
2,980~
3,380円
無料550円対応アプリ
WEB
Oops
(ウープス)
初回2シートお試し価格
電話診療に対応
2,750円無料550円対応LINE

税込み/自由診療/*メデリピル診療満足度アンケート概要(2024年1月1日〜2024年5月30日/会員様2,193名)

なお、オンライン診療は、病院と同様に医師が診察やピルの処方を実施しています。

そのため、安全性は病院と大きな差はなく、偽造品の薬が処方されることもありません。

低用量ピルの服用中には稀に血栓症や肝機能障害などの重篤な副作用が起こる可能性があるため、万が一の事態に備えて、すぐに相談できるかかりつけ病院を作りましょう。

【メデリピル】ピルを服用したことがない人も始めやすい

【メデリピル】ピルを服用したことがない人も始めやすい
低用量ピル初月:0円
2回目以降:2,970円
※別途送料550円(税込)がかかります
診療・産婦人科の医師が実施
・良心的な値段設定
・低用量ピルは診療代0円
取り扱い・ファボワール
・ラベルフィーユ
・マーベロン
・トリキュラー
・アンジュ など

税込み/自由診療

ピル服用が初めての方にぴったりなオンライン診療は「メデリピル」です。

メデリピルは、産婦人科の医師がオンライン診療を担当しており、あなたの体質や悩みをヒアリングした上で適したピルを提案してもらえます。

低用量ピルの処方時は診療代が無料なので、気軽に受診・相談できるのもポイントです。

\ 診療満足度98.7%*の人気サービス /

服薬中はLINEでしっかりサポート

*メデリピル診療満足度アンケート概要(2024年1月1日〜2024年5月30日/会員様2,193名)

【スマルナ】低用量ピル・超低用量ピル合わせて10種類を用意

低用量ピル2,980〜3,380円
※別途送料550円(税込)がかかります
診療・ビデオ通話を使った診察
・診察や相談は何度でも無料
・夜間や早朝も受診できる
取り扱い・ファボワール
・ラベルフィーユ
・マーベロン
・トリキュラー
・アンジュ など

税込み/自由診療

スマルナはピルの種類が豊富にあり、低用量ピル5種類・超低用量ピル5種類の合計10種類を用意しています。

自費診療ですが、オンライン診療で超低用量ピルの処方も可能です。

なお、提携している医療機関が多く24時間診察に対応しているので、都合に合わせて受診できるでしょう。

【Oops(ウープス)】定期プランで継続したい人におすすめ

【Oops(ウープス)】定期プランで継続したい人におすすめ
低用量ピル~2回目まで:1,375円
3回目以降:2,750円
※別途送料550円(税込)がかかります
診療・電話を使ったオンライン診療
・ピルの診察代は無料
取り扱い・ファボワール
・ラベルフィーユ
・マーベロン
・トリキュラー
・アンジュ など

税込み/自由診療

ピルの買い忘れが不安な方には、Oops(ウープス)の定期便の利用がぴったりです。

定期便は、1か月ごと・3か月ごと・6か月ごとのプランが用意されており、ライフスタイルや予算に合わせて選べます。

なお、LINE登録でもらえるクーポンを使用すると、1か月ごとの定期便は2シート(2か月分)が通常よりお得になるのもポイントです。

低用量ピルに期待できる効果一覧と注意点

低用量ピルは避妊効果が期待できる薬ですが、副効果で生理痛やPMSを緩和する作用も確認されています。

また、生理の際の出血量が減ったり、生理の期間が短くなったりする嬉しい効果が見込めるのもピルのメリットです。

低用量ピルに期待できる効果

さまざまな効果が期待できる低用量ピルですが、インターネットの普及により間違った知識が広がっていることもあります。

できるだけ安全にピルの服用を継続するためにも、正しい知識を身に着けることが大切です。

ピル服用に関する注意点
  • ピル服用中でもコンドームが必要
  • ピルを飲んでも生理を止めることは不可
  • 生理痛の改善には服用の継続が必要

ピル服用中でも性感染症を防ぐためにコンドームを使用

ピル服用中であっても、性行為の際にはコンドームを使用することが推奨されています。

コンドームが必要なのは、低用量ピルに性感染症を防ぐ作用がないためです。

ピル服用中でも性感染症を防ぐためにコンドームを使用

参考:性感染症報告数

また、低用量ピルの避妊効果は99.7%と高いですが、100%には届きません。

コンドームを併用することで、100%に近い確率で望まない妊娠を防げます。

生理はどうなる?ピル服用中も出血は起こる

低用量ピル服用中でも、定期的に出血は起こります。

ピルを飲むと休薬期間や偽薬期間と呼ばれる期間に、生理のような出血(消退出血)が起こります。

ピルを飲むと生理はどうなる?

なお、ピルを飲んでも休薬期間に出血は起こりますが、月経と比較して出血量が減り、期間が短くなることが多いです。

ピルを服用していない場合の生理の平均期間はは3~7日ですが、ピルを飲むと出血の期間が1~2日で終わる女性もいます。

出血量が減れば、ナプキンを頻繁に取り替える必要がなくなり快適に過ごしやすくなるでしょう。

参考:正常な生理(月経)の目安を教えてください!

生理痛やPMSの改善には1〜3か月以上の継続が必要

ピルで生理痛やPMSを改善するには、1〜3か月以上の継続が必要です。

効果を実感するまでに時間がかかるのは、ピルには直接的に痛みを軽減する作用がないためです。

生理痛やPMSの改善には1〜3か月以上の継続が必要

生理痛は、子宮内膜から分泌される痛み物質「プロスタグランジン」が原因で起こります。

ピルを飲むと子宮内膜が薄く保たれて、痛み物質の分泌量が減るため、生理痛が軽減できるのです。

低用量ピルの副作用やリスクは?飲み始めは症状が現れやすい

低用量ピルには、悪心(吐き気)や嘔吐、頭痛、腹痛、不正出血など副作用のリスクがあります。

副作用が現れやすい時期は、飲み始めから1〜3か月ごろで、服用を継続すると徐々に症状は落ち着くことが多いです。

低用量ピルの副作用
  • 悪心
  • 嘔吐
  • めまい
  • 頭痛
  • 不正出血
  • 乳房痛
  • 血栓症
    • 血管内に血の塊(血栓)ができてしまうこと

低用量ピルの服用中に最も注意したい副作用には、「血栓症(けっせんしょう)」が挙げられます。

低用量ピル服用中に血栓症にかかる人の割合は、1万人あたり3~9人だと言われています。

ピルを服用していない人の発症率が1万人あたり1~5人程度であることを考えると、極端に高い数値ではありません。

リスクは高くありませんが、放置すると血栓が全身に移動し命に関わることもあるため、初期症状が現れたらすぐに医療機関を受診してください。

血栓症の初期症状<ACEHS>

A :abdominal pain・激しい腹痛
C :chest pain・激しい胸痛
・胸の息苦しさ
・押しつぶされる
 ような胸の痛み
H :headache・激しい頭痛
E :eye/speech problem・見えにくい
・視野が狭い
・舌のもつれ
・失神
・けいれん
S :sever leg pain・ふくらはぎの
 痛みやむくみ
・足を押すと痛い
・足が赤く腫れている

40代で服用すると心血管系の病気の発症リスクが高くなる

ピルは一般的に初経から閉経まで服用できますが、40代以降の処方には注意が必要となります。

年齢が上がるにつれて、ピルの服用により血栓症・心血管系の病気の発症リスクが高まるためです。

ただし、血栓症のリスクが低い「ミニピル」であれば、40~50代でも服用できます。

低用量ピルとミニピルの違い

スクロールできます
種類低用量ピルミニピル
含有
ホルモン
卵胞ホルモン
黄体ホルモン
黄体ホルモン
効果避妊
生理痛の緩和
PMSの改善
避妊
価格帯3,000円/月4,000円/月
承認薬トリキュラー
マーベロン
フリウェルなど
スリンダ錠
メリット保険適用なら安い40歳以上も服用可
デメリット血栓症リスクあり保険適用できない
不正出血が起こりやすい

ミニピルは血栓症の原因となる「卵胞ホルモン」が含まれていないピルのことです。

国内では2025年に「スリンダ錠」と呼ばれるミニピルが、厚生労働省により承認されました。

スリンダ錠の主な効果は避妊で、副効果として生理痛やPMSの緩和も期待できます。

ピルを途中でやめると生理痛・PMSが再発する可能性がある

ピルの服用をやめると、生理痛・PMSが再発する可能性があります。

副作用が続いてピルをやめたい場合などは、ほかのピルに変えるなど、身体に負担のかかりにくい方法を考えましょう。

また、シートの途中でやめるとホルモンバランスが乱れる場合があるため、ピルは1シートを飲み切ってからやめるのが理想的です。

ピルは自己判断で中止せず、やめたい場合は必ず医師に相談してください。

一部の人はピルの服用を医師と相談する必要がある

特定の持病がある人・喫煙者は血栓症のリスクが高いため、診察の際に病歴や喫煙していることを、必ず医師に伝えてください。

病気の種類や喫煙状況によっては、ピルを処方してもらえないことがあります。

副作用リスクが高い人
  • 特定の持病がある人
    • 重度の高血圧
    • 血管病変を伴う糖尿病など
  • 血栓症を発症したことがある人
  • 喫煙者(ヘビースモーカー)
    • 35歳以上/1日15本以上
  • 前兆のある偏頭痛がする人
    • 視界がキラキラする
    • チクチク感がある
    • 言葉を発しにくくなる
  • 肥満(BMI25以上)の人

低用量ピルや値段に関わるよくあるQ&A

生理不順や避妊目的の低用量ピルの値段は保険適用外でいくら?

生理不順や避妊目的の低用量ピルの値段は、保険適用外(自費)で3,000円程度です。

病院とオンライン診療サービスのどちらで処方してもらっても、値段に差はありません。

ピル代のほかに診察料・送料などが加わるため、実際は1か月4,000〜6,000円程度の費用がかかります。

低用量ピルのヤーズの値段は?ジェネリックはある?

低用量ピルのヤーズの値段は、保険適用で約2,000円、保険適用外で約10,000円が相場です。

「月経困難症」を治療する目的で服用する場合は、保険適用されます。

また、ヤーズのジェネリック医薬品は「ドロエチ配合錠」で、価格は保険適用で約700円が目安です。

オンライン診療は学生でも利用できる?親にバレない?

オンライン診療は、学生でも利用できます

ただし、未成年の場合は、親の同席・同意書を求められたり、学生証の提示が必要になったりするケースがほとんどです。

【未成年】オンライン診療のポイント
  • 親の同席や同意が必要
  • 学生証の提示が必要
  • 支払い方法を事前に確認
    • 現金で支払えないケースあり

なお、オンライン診療で処方されたピルは、無地の封筒に入っていたり品名に「雑貨」と記載されていたりなど、中身が分からない状態で届きます。

そのため、封筒を開けられない限り、家族に中身を知られる心配はありません。

オンラインピル処方は保険証が不要なので、受診歴が残らないのもポイントです。

※医師の判断によってはお薬を処方できない場合があります。

低用量ピルが欲しいときは何て言えば良い?

低用量ピルが欲しいときは、「生理痛がつらいためピルを飲み始めたい」「避妊したいので低用量ピルを処方してほしい」などと、伝えると良いでしょう。

ピルを飲みたいことと一緒に、服用したい理由も伝えると診察がスムーズに進みます。

避妊目的であることを言い出しにくい場合は、診察前に記入する問診票に、「避妊用のピルを処方してほしいです」と記載しておくのがおすすめです。

診察の際に、避妊したい理由や性的なことなど、デリケートな質問はされません。

低用量ピルは何歳まで服用できる?

低用量ピルは、閉経する40〜50代まで服用できます。

ただし、40代以降は血栓症のリスクが高まるため、新規での処方は難しい場合が多いです。

なお、40代以降の方でも、血栓症リスクのない「ミニピル」であれば服用開始・継続できます。

40代にはミニピルがおすすめ

ミニピルは、低用量ピルと同様に避妊や生理痛を改善する効果が期待できるピルです。

産婦人科や婦人科のほか、オンライン診療でも処方してもらえます。

保険適用の低用量ピルに避妊効果がある?

保険適用の低用量ピルにも、一定の避妊効果が期待できます。

妊娠が防げるのは、ピルを飲むと一時的に排卵が止まるためです。

排卵がなければ、性交渉をしても受精卵が作られないので、妊娠することはありません。

病院で「避妊効果はない」と説明されることがあるのは、避妊目的での服用が認められていないためです。

■法的記載事項(未承認医薬品について)

低用量ピル(経口避妊薬)は、生理痛やPMSの改善・生理移動・生理不順・肌荒れやニキビの改善・経血量の減少・生理期間の短縮の効果効能が国内で承認されていません。オンライン診療プラットフォームサービスの提携院で処方される低用量ピル(経口避妊薬)は、国内医薬品販売代理店経由で仕入れられています。国内で生理痛やPMSの改善・生理移動・生理不順・肌荒れやニキビの改善・経血量の減少・生理期間の短縮の効果・効能が承認されている同一成分の医薬品はありません。低用量ピル(経口避妊薬)は厚生労働省・アメリカ食品医薬品局(FDA)で避妊の効果が承認されています。頭痛/吐き気/腹痛/血栓症/不正出血などの副作用が報告されています。万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

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