お知らせ

 
2013年12月16日

赤ちゃんの血液型検査について

2012年4月より、出産時に血液型を調べることはしなくなりました。

その理由としては、次のような点が挙げられます。

  1. 臍帯血で調べたとしても、赤ちゃんとお母さんの血液が混ざってしまっている可能性があります。
  2. 正確に血液型を調べるには、表検査と裏検査の両方を行って、それが一致することで血液型を特定しますが、新生児や1歳未満の乳幼児におけるABO血液型の検査は、表検査しか行いません。1歳未満では赤血球膜上の抗原の強さが成人の1/3程度で検査の信憑性が低いため、一般的に血液検査を行わなくなりました。2~4歳くらいでほぼ成人並になってくるといわれています。
  3. 赤ちゃんの血管は見えにくいので何度も針を刺さなければならない場合もあります。赤ちゃんの血液型を知りたいという理由のために、血液を採って痛い思いをさせるのは可哀想です。
  4. 輸血が必要な時などは、その都度病院で調べてもらえます。普段の生活で血液型が必要なことはありません。

※ABO式血液型の判定には、赤血球表面の抗原と抗A、抗B血清の反応を調べる表検査と、既知(すでに型のわかっている)血球と血清中の抗A抗体を調べる裏検査を行い、表検査と裏検査の結果が一致してはじめて血液型が確定します。
どうしても血液型を知りたい場合の費用

血液型を調べることは、輸血の時以外には医療上必要ではありません。 したがって、保険適用になりませんので、検査費用は自己負担(自費)になります。

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