助産師外来

 
2018年4月16日

母乳とミルク

新年度になり2週間が経ちました。
今年は桜の開花が早かったですね。
この4月から息子が奨学生になりました。
入学式で大きな声で返事をする姿に成長を感じ、これから少しずつ親から離れていくと思うと少し寂しい気持ちにもなりました。

 

さて、今回は母乳栄養とミルク栄養についてお話しします。
助産師外来でおっぱいについてお話をしていると、「出来れば母乳がいいな」「人に預けるから混合栄養がいいな」とそれぞれに思いを持っていらっしゃるようです。

 

母乳には、タンパク質、脂質、糖質、ビタミンやミネラルなど赤ちゃんが必要とする栄養が含まれています。
特に、出産後2,3日の間に出る「初乳」には、赤ちゃんの身体を守る免疫物質がたくさん含まれています。
しかし、出血を止める働きをするビタミンKが少ないため、ビタミンKについてはシロップを内服してもらっています。
母乳は経済的で、調乳の手間がないのもメリットです。

 

一方、ミルクについては栄養価は母乳とほとんど変わりありません。
お母さんだけでなく、お父さんや周りの人も授乳できます。
飲んだ量がわかるので安心できるというメリットがあります。
母乳、ミルク双方にメリットがあります。

 

母乳の分泌には個人差があり、分泌が軌道にのるまで時間がかかる人もいます。
母乳でもミルクでも授乳の時間はお母さんと赤ちゃんの絆を強める時間です。
優しく見つめ合い、心を通わせる授乳を行うことで、赤ちゃんの心が健やかに育ちます。
1日に何回もある授乳です。
お母さんが穏やかな気持ちで授乳できるといいですね。
お母さんが納得して授乳していくことができるよう、入院中からサポートさせて頂きたいと思っております。

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